映画 ドラえもん のび太の宇宙小戦争 リトルスターウォーズ2021 を見ました。
今回は
映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 リトルスターウォーズ2021
を見ました。
朝霧さんオススメ度☆☆☆
毎年公開しているドラえもん。
去年は新型コロナウイルスの影響により延期になり、やっと公開されました。
3月4日公開。
なんと一か月もやっているんですね。
まだ春休みのせいか、子供や親子でたくさんでした。
余命10年よりも混んでいたのでこんなに混むとちょっと嫌だな、怖いななんて思いました。
さて、では今回のあらすじを紹介。
夏休みのある日、みんなで映画の撮影をしている時にのび太はロケットを見つけます。
そのロケットには命からがら逃げてきた、小さな宇宙人パピが乗ってます。
彼はピリカ星の大統領で反乱により、逃げてきました。
のび太たちは、ドラえもんの道具、スモールライトでパピのサイズになり一緒に遊んで仲良くなっていきます。
そんな時に彼を追ってやってきたドラコルルがのび太たちを攻撃。
みんなで彼を守ることにしますが、しずかちゃんが捕まってしまいます。
ドラえもん達は、しずかちゃんを、パピは故郷の星を守るためピリカ星へと向かいギルモア将軍に立ち向かう…。
ようなお話しです。
では、続きまして見どころの紹介です。
ドラえもんの映画って正直あまり見どころがないって言うか…。
絆、友情、仲間。
こういったワードを軸に展開していく気がします。
あくまでも私の感想です。
なので、序盤のパピとのび太たちが交流していくところ。
ここはキーポイントになると思います。
出会いがあれば別れもあるのでいつもの別れるシーンも対称的ですよね。
そして今作はスネ夫にもご注目を。
最初は映画を作る時、のび太を仕方なく仲間に入れる嫌な奴です。
それはいつものことですよね。
でも、みんなでピリカ星へと向かう時、一人だけビビッてしまいます。
彼は戦うとは言えないんですね。
みんなが行くから仕方なく、って。
周りに合わせるタイプ。
そして、向かう途中のロケットで一人のシーンも怖くて仕方なかったのでしょう。
さらに、中盤の基地にて、しずかちゃんとスネ夫だけ残り、反乱軍の無人機が大群で押し寄せてくるシーン。
みんな出動だ!って場面でスネ夫は物陰に隠れます。
しずかちゃんは果敢にも挑みます。
物陰に隠れてしまったスネ夫を見つけたしずかちゃんはあえて何も言わなかったのでしょう。
一人で出撃します。
そんな姿を見て、女の子を一人でいかせる訳には、と勇気を出して挑みました。
このように、最初は周りに合わせていただけなのに、逃げたい、その一心なのに、戦争、戦うことへの恐怖に打ち勝つところは成長していると感じました。
いつも以上に成長が感じられる作品です。
終盤の処刑されるシーン。
ちょっとって感じでしたよね。
大きくなるんじゃない?って簡単に予想がつきました。
延期した間に修正してもっといいもの出来たんじゃない?
そう思いました。
のび太も射撃の名人なのだからそれを活かすとか。
スモールライトじゃなくてガリバートンネルでもいいのでは?って思ったり。
いまいち、今回は作品にのめりこむことが出来なかったため、☆3評価となりました。
ですが、Official髭音dismのUniverse、良かったですね。
曲と映画、マッチしてました。
たまにSpotifyで聞きます。
ドラえもんはコミックスも面白いですよね。
入場者特典のやつはちっこすぎて何がなんだか(笑)
映画の漫画も時間があれば読みたいです。
1か月たった今でも人気ですが、入場者特典も貰えました。
まだ見てない方はお早めに。
来週にはコナン公開するので上映回数が減りそうです。
来年のドラえもんも公開決定しています。
何をやるか楽しみですね。
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